1. 日時：2013年12月14日（土）13：30～17：00
2. 会場：追手門学院・大阪梅田サテライト　〒530-0012　大阪市北区芝田1-1-4　阪急ターミナルビル16F

<会場入り口　アクセスが良く、非常にきれいな会場です>

 

内容：

13：30～14：00　　年次大会　　参加者　18名

14：00～17：00

Ⅰ記念講演　　参加者　23名

「ヘンリー・フォードに学ぶ現代のものづくり」　坂本　清　先生（大阪市立大学名誉教授）

「もの作り・こと作り・ひと作り＜東大阪に見る＞」　安川　昭雄　先生（㈱アドバンス会長）

Ⅱ．ディスカッション

　　　　テーマ：　「未来のもの作り・ひと作り＜現場の対応＞」

　追手門学院大学教授地代先生の進行で坂本先生と安川先生を交え、これからの人材育成についてディスカッションしていただきました。

　会場からは、森先生はじめ多くの会員の方から貴重なご質問やご意見が出されました。

<記念講演とディスカッション風景>

 

最後に摂南大学経営学部長の羽石初代会長より、ごあいさつがありました。

その中で、坂本先生のレジュメの中の一節に「ものづくりの3つの基本命題」として

1. 　何のために作るのか、誰のために作るのか→理念・目的→企業倫理
2. 　何を作るのか、いかにして作るのか→製品・製法→価値・労働→生産システム
3. 　誰が作るのか、どこで作るのか→労働者・経営者→国内・海外→グローバリゼーション

の3つの基本命題は、ものづくりのことを表現しているが、それを「人材育成」に置き換えれば、

まさにこれからの当研究会が目指すべき方向性となるべき大切な命題だとおっしゃいました。

当会員として、肝に銘じなくてはならないと強く思った一言でした。

 

17：30～19：30　懇親会（里山ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞ同ビル17F）　　　　参加者　25名

 

<最初の乾杯！>参加者それぞれが交流を深めた楽しいひと時でした。